冬は、北陸の食材が最もおいしくなる季節。
ずわい蟹はもちろん、寒ブリ、白子、海鼠、甘海老、また冬野菜など、冬は味覚の宝庫です。

冬の旬の味を目いっぱい味わえるのが、醍庵の料理長おすすめ冬のコース。
北陸に暮らす贅沢を、ぜひ味わってください。

冬のコースをご紹介します。
（お料理7700円税込のコースの一例です）

先附

■しば田の焼き厚揚げと金沢春菊、生姜おろし、菊花、八方出汁
金沢近江町市場で長年、こだわりの自家製豆腐を作り続ける「豆腐家しば田」さんの美味しい厚揚げ。金沢の代表的な冬野菜春菊を添えて。

前菜

■鱈白子旨煮
■海鼠と胡瓜のぬた
■燻製牡蠣と男爵芋マッシュ
旬の味わいを楽しむ醍庵の前菜。甘味とコクのある鱈の白子に、コリコリした食感がたまらない海鼠、牡蠣をスモーキーに仕上げて男爵芋と。いずれも、お酒にあう一品です。

刺身

■甘海老親子和え
■真鱈昆布〆
■ずわい蟹のしゃぶしゃ
料理長の工夫が光るお刺身３選。旬の素材の美味しさだけでなく、板前の丁寧な仕込みがそれぞれ完成された味わいに。上質さを感じるお刺身です。

吸物

■栃餅、三葉、柚子、清汁
栃の実を練り込んだ栃餅は、縄文時代から食べられてたという日本の伝統食。香ばしく焼き上げた餅は、栃の実ならでは。上品なお出汁とともに。

焼物

■寒ブリつみれ杉板焼きおろしポン酢スプラウト
寒ブリを丁寧につみれにして、焼き上げました。杉板の香ばしさと、おろしポン酢のさっぱりとした味わいも魅力です。少しずつ崩しながら、お酒とともに味わいたい逸品です。

蒸物

■ずわい蟹の和風しゅうまい二杯酢
醍庵の冬の名物料理。ずわい蟹の和風しゅうまいです。板前が一つずつ手作りする、本格的な和風しゅうまい。たっぷり入ったかに身が贅沢。

揚物

■冬帆立のフライゆかりタルタル
冬になると丸々と育ち肉厚になる帆立。醍庵では、帆立をフライにして、さっぱりしたゆかりタルタルと合わせました。サクッとした食感とホタテの甘味が最高です。

台物

■和牛九条葱土手味噌すき鍋
すこし甘めで生姜をたっぷりときかせた土手味噌で味う牛すき鍋。和牛の贅沢な旨味を存分に味わえます。満足感溢れる一品。

食事

■能登豚角煮半熟玉子桂皮青梗菜土鍋ご飯
トロトロに煮込んだ能登豚と一緒に炊き込んだ土鍋ご飯。角煮と半熟卵に絡めて食べる炊き立てごはんは、最高の贅沢です。

甘味

■クリームチーズと苺のどら焼き
コースの〆は、旬のいちごを挟んだどら焼きで。クリームチーズのコクと苺のほのかな酸味が、爽やかな後味です。