醍庵おすすめ、「香箱がに」をご紹介します。

北陸の人に愛される「香箱がに」

冬になると楽しみなのが「蟹」。なかでも「香箱がに」は北陸の人々が愛してやまない味わいです。
この「香箱がに」は、ずわい蟹の雌のことです。小ぶりですが、その身は上品で味わい深く、また外側にある卵「外子」や、殻の中にあるオレンジ色の「内子」、そして「蟹みそ」の三つが、それぞれに風味豊かな味わいを楽しませてくれます。お酒の肴としても最高です。

醍庵ならではの丁寧な仕事で

「香箱がに」は、大変美味しい蟹ですが、食べるのが面倒という方もいらっしゃるかもしれません。
醍庵では、丁寧な下拵えし、きれいに身を出して提供しています。
蟹を食べると静かになるという話もありますが、醍庵では、ご友人やご家族とゆっくり話し合いながら、お箸でつまんで蟹を召し上がっていただけます。お子様にもおすすめです。

大変に貴重な石川産の蟹

石川県産の香箱がには、11月6日漁が解禁され（店頭に並ぶのは11月7日から）ますが、漁期は12月29日で終わります。いただける時期が、２ケ月弱しかない大変に希少な蟹です。
醍庵では、この期間には、地元の漁港で揚がった鮮度抜群の香箱がにを取り揃えています。
冬の味覚を楽しみに、ぜひ醍庵へお越しください。